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自動車コーティング領域におけるリーディングカンパニーを目指して

昨今、自動車用塗料業界は多方面で大きな変化に直面しています。新型コロナウイルス感染症拡大や半導体不足による自動車減産の影響、原材料供給問題と喫緊のBCP対策に加え、世界的に環境規制が強まる中、日本政府による「2050年CO2排出量 実質ゼロ達成」方針に向かう動きが自動車業界では加速しており、カーボンニュートラルを目指して我々塗料メーカーにも環境負荷の少ない製品開発が求められています。さらに、CASE(コネクテッド、自動運転、 シェアリング、電動化)と呼ばれる技術革新の波が押し寄せており、グローバル競合各社が活発に新技術の研究開発を進めています。新たなニーズや顧客が顕在化してビジネスチャンスが現れる一方で、既存の塗料や塗装工程、バリューチェーンの見直しが強く求められています。

当社は自動車コーティング領域におけるグローバルリーディングカンパニーの実現を目指すべく、業界の大変革期において複雑化する顧客ニーズをグローバルベースで捉え、製品開発を支える技術力の向上および品質保証体制の強化に取り組んでいきます。
高いデザイン性を持つプレミアムカラーのように、エンドユーザーの満足度を追求した製品も引き続き開発しながら、環境配慮型の水性塗料や抗ウイルス塗料、CASE対応製品など、顧客のニーズを捉えた製品開発を加速させ、次世代コーティングへの転換と既存塗料の改良を両軸で推進していきます。また、次世代自動車へのシフトに伴う市場成長が著しいフィルムビジネスに本格参入しました。自動車用の加飾フィルムに加え、工業用や汎用製品などの他領域や、グローバルへの展開も加速していきます。新たなフィルム事業を通じて、顧客の多様なニーズに沿った高品質な製品を提供できると確信しています。

当社は、中国、アジア、米州そして欧州の海外パートナー会社と強力に連携できるグローバルR&D体制を整えています。また、国内はもちろん、海外のお客様への迅速な対応やサービスの質の向上、品質保証体制、生産・販売体制の強化も進めています。パートナー会社とのシナジーを最大限に発揮することで、自動車コーティング領域におけるグローバルリーディングカンパニーを目指します。

代表取締役社長

武田川 信次