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世界市場でのベストサプライヤーをめざして、グローバルトップに対峙できるポジション獲得を見据える。

日本で初の塗料製造会社として1881年に創業した日本ペイントホールディングスグループは、そのパイオニア精神を生かしながら、多種多彩な製品塗料の開発を通じて技術を培ってきました。2015年には変革を続ける自動車業界に力点を置くべく、事業の主軸の一つである自動車用塗料事業に特化した「日本ペイント・オートモーティブコーティングス株式会社(NPAU)」を発足。新たな体制の下、真のグローバル化に向けて大きな一歩を踏み出しました。国内外で築いてきた日系のお客さまとの信頼と実績を軸に、今後ますます拡大する海外市場でシェアを獲得していくために、世界市場で最も信頼される自動車塗料会社になるための基盤を築きながら、2030年に「世界市場におけるベストサプライヤー」になることをNPAUの“ありたい姿”として掲げています。

NPAUグループ全社員で“Global One Team”に。海外でのシェア拡大に向けた拠点整備を促進。

日本ペイントホールディングスグループは1990年代から中国・アメリカ・ヨーロッパで自動車塗料ビジネスを展開し、グローバル化への道筋を整えてきましたが、NPAUにおいても高水準な要求に応えてきたこれまでの技術と知見を生かし、日系の自動車メーカー、部品メーカーのお客さまの信頼を確固たるものにすると同時に、中国やインドをはじめ、欧州での更なるシェア拡大を進めていきます。そのためには、サプライヤーとしての基本要件を各地域で確立できるよう、拠点の整備が欠かせません。市場拡大が見込める地域には、人的・設備的な投資を積極的に行い、揺るぎない土台の形成に注力しなければなりません。新興国の勢いを見れば、シェア拡大の余地が大いにあることが分かるでしょう。国内外のNPAUグループ社員が密に連絡を取り合い、共通意識を持った一つのチーム=“Global One Team”としてベクトルを合わせることが不可欠なのです。

環境に配慮した塗料の開発を通して、社会貢献を果たす。

地球規模の環境保全が求められる今、NPAUは塗料メーカーとして、環境に配慮した塗料の開発を進めています。如何に塗料の製造工程や塗装工程を短縮し、CO²排出量を削減させるか、また、環境汚染物質を軽減した水性塗料への切り替えや、車のエネルギー効率に貢献する遮熱塗料の開発、フィルムなどの新たなコーティング技術の開発など、環境保全のために何ができるのかを、真摯に考え製品開発に取り組んでいます。
もちろん、「色」そのものへのこだわりも欠かせません。当社の強みである“プレミアムカラー”は、その彩度の高さと深みのある意匠で多くのお客さまに受け入れられています。美観や色彩を与えることで商品に付加価値を生み出す“プレミアムカラー”は大事な戦略です。
技術革新が加速し、自動運転化、電動化、IoTの進展など、ビジネス環境も複雑さを増しています。変革するお客さまの要求や社会のニーズに合致した機能性と、色彩の豊かさを備えた製品開発に努め、世界のお客さまからベストサプライヤーとして認められるために、社会への貢献を通して企業価値の向上とNPAUの存在価値を高めることが使命だと心しています。

グローバルな人材育成が鍵。ESG+H(Human=人材)が経営の要。

これらの変革を支えるためには人材育成が必要不可欠です。世界各国のNPAUグループ社員が、国境を越えて密な連絡を取り合い、“Global One Team”として人材交流やローカライズへの取り組みを深めると同時に、持続的成長を続ける為に、企業価値の判断基準となっているE(Environment=環境)、S(Social=社会)、G(Governance=企業統治)に、当社はH(Human=人材)の育成を加えた、「ESG+H経営」の実践に努めます。グローバル化を促進しながらローカライズにも注力し、新興国の成長に合わせ踏み込んだ施策を実行。製造メーカーとして、「安全」と「品質」を最重要事項にあげ、社員が安心して働けるように、顧客満足度を上げると同時に従業員満足度も上げることが、会社の成長と社会貢献に繋がると信じています。既に枠組みは整っています。あとはそれを進化させるだけです。